車の下に入り込んだ猫を追い払い、二度と寄せ付けない対策6個+α
ノラ猫は車の下が好きです。それは狭いところが好きな猫の習性でもありますし、寒い日や雨の日に暖をとるためでもあります。
外でいきているノラ猫にとって人目につきにくい車の下はまさにベストスポット。比較的安全なため一度ナワバリにされてしまうとしょっちゅう入り込まれてしまいます。
車の所有者である私たちからすればたまったものではありません。万が一轢いてしまおうものなら気分はサイアク。どうにか寄せ付けない方法はないものかと思うことでしょう。
車の下に入り込む猫には6つ+αの方法で対策する
1. クラクションを鳴らす
もっともシンプルなのはクラクションを鳴らす方法。大きな音がでるので猫もびっくりして追い払えますが、近所迷惑なのと車に乗ってしまうため猫がちゃんと逃げたか確認できない点がデメリットです。
2. ドアを思いっきり閉める
ドアを力強く閉めると音はもちろんですが車全体が揺れるため猫もビビります。
3. タイヤを強く蹴る
タイヤを蹴って猫を威嚇すれば逃げていくこともあります。
4. 木酢液や竹酢液をつかう
猫の嫌いな木酢液や竹酢液を霧吹きなどでふきかければ大体は逃げていきます。
また寄ってこさせないためにも粒状の木酢液(ばらまくタイプ)や忌避剤などを車の下に敷いておきましょう。100均などでも売っています。
(※地面にばらまくため、一軒家の駐車場の方以外はなかなか難しいかもしれません。)
5. ホースで水をまく
猫は水が嫌いです。手っ取り早く追い払うのにはホースを使うのが一番でしょう。車の下は手が届かないことも多いので有効な手段です。
6. 水鉄砲や霧吹きで水をかける
ホースを駐車場で使えないという方は水鉄砲や霧吹きでも大丈夫です。
最初のうちは何度かやってくるかもしれませんが、そのたびに追い払っていれば猫は快適な場所ではないと学習するので撃退できるはずです。
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多少、値は張りますが「超音波機器」を駐車場に設置しておけば猫はまず近づかないでしょう。「ガーデンバリア」や「ねこちゃんしないで」「番人くん」といった商品が人気があるようです。
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以上のような方法を試せば問題なく追い払えるでしょう。
車の下は手が届きにくい場所なため、「音」「におい」「水」のどれかを使うのをおすすめしますよ。
車の下にいる猫を放置すると大変なことに…
ちなみにですが、車の下にノラ猫が居座ることを放置しているとエンジンルームにまで猫が入り込む可能性があるため危険です。
エンジンルームには普通は入り込めないだろうと思われるかもしれません。しかし子猫であれば車の下の部品のスキマから入り込めてしまいます。猫がはいったことに気づかず発車してしまったときのことは考えたくもありません。
以上のようなことから、直接的な害がない場合でも早急にノラ猫を撃退する必要があるわけです。
もしノラ猫に気づかず轢いてしまったら…
生きていれば早急に動物病院に連れて行ってください。それがあなたの責任です。
その上で、大きなケガをしている猫は保健所が引き取ってくれるケースもあるため、相談してみるといいでしょう。
飼うはめになるから病院に連れて行かない、なんて無責任なことはしないでくださいね。
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