猫よけに便利な「米のとぎ汁」。使い方のポイントと注意点などを解説
野良猫が自宅の敷地で糞尿をしていくので困ってる…。そんな風にお悩みの方にはまず「米のとぎ汁」をつかった対策を紹介したいです。
米のとぎ汁をつかった対策がなぜいいかというと、主に以下のようなメリットがあるからです。
- お金がほとんどかからない
- 自宅にあるお米があればできる
- 特別なグッズを買う必要がない
- 今日から始められる
まさに初心者向けの猫よけ対策と言えます!
専用の猫よけグッズなどを買う必要もなく、多くの家庭にあるお米をつかって今日からでも始められるのでオススメです。
米のとぎ汁は今すぐに始められる自作の忌避剤なのです!
米のとぎ汁を使った猫よけのやり方
『とぎ始めの濃い汁を、糞尿のされる場所に毎日撒く』
たったこれだけです。
ポイントは2つ。
- とぎ始めの濃い汁を使うこと
- 糞尿がよくされる場所にピンポイントに撒くこと
米に水をいれて10~20回研いだらその水を捨てずに使います。白く濁った状態の濃い汁が猫よけに効果的です。
とぎ汁を器にいれてそのままおいておくのはやめましょう
万が一猫が飲んでしまうとまずいです。
なぜ「米のとぎ汁」が猫よけ対策になるの?
「お米のとぎ汁の匂い」が猫の嫌がるものの一つだからです。
猫が敷地内に侵入してトイレをするということはそこがお気に入りのスポットになっている証です。
そんな居心地のいい場所にある日、嫌いな匂いのとぎ汁が撒かれていたらどうでしょう。途端に居心地の悪い場所に変わってしまいます。
1~2回じゃまだ懲りずにやってくるかもしれません。ですが毎日とぎ汁が撒かれていたらさすがに嫌なハズ。我慢強い猫でもその場所を見限るでしょう。
あとはとぎ汁の場合は匂いがきつくない点も優れています。
たとえば市販の忌避剤などを使うと刺激臭などが強く、ご近所から苦情がくる可能性もゼロではありません。とくにペットを外飼いしているお隣さんがいたら色々面倒くさいことになることも。
それに比べて米のとぎ汁はヒトにとっては無臭に近いです。ヒトにも無害なので何か言われる心配もないでしょう。
便利な「米のとぎ汁」も、すべての猫に効くわけではありません。
猫の多くは米のとぎ汁が苦手ですが、すべてのケースで効果があるとは言えません。
その理由は…
弱点1:雨で効果が薄れてしまう
弱点2:猫が臭いに慣れることもある
弱点3:米のとぎ汁が好きな猫もいる
まとめ
以上が「米のとぎ汁」を使った野良猫の撃退法となります。
特別な道具も必要なく、今すぐに始められる猫よけであるため万人にオススメできます。
最近野良猫に悩まされている…と思ったらまずはこの方法から始めてみてはいかがでしょうか?
※コメント欄にこの対策を試してみた感想や体験談をぜひ投稿してください。
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