防犯ブザーで野良猫をスムーズに撃退する方法と、より効果的なアイテムを紹介します

野良猫をへたに傷つけず、上手に撃退する方法のひとつに『防犯ブザー』を使ったやり方があります。

ビビビーッとブザーを鳴らしてくれるアレです。

泥棒や空き巣対策につかえる防犯器具ですが、猫よけにも十分有効です。

猫は音に敏感なのでブザーの音を嫌がります。さらに野良猫は快適な場所をもとめてさまよっているため、ブザーが鳴りひびくような場所は「居心地が悪い」と認識する可能性が高いです。

どんな個体にも効果があるかはやってみないと分かりませんが、やってみる価値は十分アリです。

ではそんなブザーを使った猫撃退法を詳しくチェックしていきましょう！

猫よけに使うのは防犯用ブザーでOK！

使用するのはホームセンターなどに売っている防犯用のブザーで大丈夫です。価格帯としては1,500～3,000円程度。

1.Fosmon ワイヤレスセンサーチャイム

2.リーベックス(Revex) ワイヤレス チャイム

3.Wireless life 人感センサー チャイム

防犯ブザー使用のコツ

ブザーを選ぶ際には「ワイヤレス機能付き」がオススメです。

近くにいなくても遠隔操作でブザーが鳴らせるタイプのものです。

猫が近づいたり通過したりするタイミングでブザーを鳴らしましょう。

なぜかというと、人の姿を見せずにブザーを鳴らしたほうが猫よけ対策としては効果的だからです。

人の姿を見せてしまうと今度は、人がいないときにやってくるようになる可能性があります。

そうならないためにもできるだけ姿は隠して対処したほうがいいのです。

防犯ブザーのデメリット

メリットばかり書くのはフェアじゃないのでデメリットも合わせて紹介します。

• うるさいので夜間は使えない
• 自分が留守中には対処できない
• 見張っていないといけないので疲れる
• 逃げない猫もいる

さらに効果がある猫よけグッズを紹介します

センサー付きライト

センサー付き超音波機器

これらの何がいいかというと「自分が一日中そばで見張ってなくてもいい」ことに尽きます。

テレビを見ていてもトイレで用を足していても、家を留守にしていても大丈夫。365日24時間センサーが見張っていてくれるので安心です。

ご自分の状況と予算などに合わせて選んでみてください。