猫よけ対策なら「水撒き」を!野良猫の侵入を防ぐ一番シンプルな方法
野良猫のトラブルでもっとも多いのが糞尿問題。その中でも一軒家の庭への侵入は悩んでいる方はかなり多い印象です。
せっかく購入した大事な一軒家に侵入され、花壇や鉢植え、家庭菜園などにオシッコやウンチをされたらたまったものじゃありません。
そういうときの猫よけ対策として有効なのが『水撒き』です。
どんな対策なのか、水撒きのなにが良いのか、などを紹介していきます!
猫よけ対策には水撒きをしよう!
これは自宅にお庭を持っている方向けの方法です。
やり方はシンプルで「庭にホースでたっぷりと水を撒く」だけです。
ホースで芝生や土を十分に湿らせておけばOK。それだけで猫よけになります。
水を撒く場所は以下の2点です。
- 侵入経路に撒く
- 被害場所に撒く
猫がブロック塀の上を通って庭に侵入していることが分かっているなら塀の上を湿らせておくといいです。また通り道(庭先や花壇など)にもたくさん撒いておきましょう。
そして当然、糞尿被害にあってる場所にもタップリと撒いて水を含ませておきましょう!
猫は水に濡れるのを嫌がります
猫は水が嫌いです。正確には水そのものが嫌いなのではなく、水に濡れるのを嫌がります。
とくに足裏は繊細な部分なので肉球濡れるのを避ける猫は多いです。
▼猫が肉球を濡らさないように歩く映像
それを証拠に雨の日には野良猫が庭にやってくることも、被害に遭うことも少ないはずです。とにかく猫は水が苦手なのです。
猫よけに水を撒くのがオススメな理由
一番の理由は猫を無闇やたらに傷つけない方法だからです。
動物愛護の目が厳しい昨今では、あまり直接手を加えるやり方は歓迎されません。水を撒いておくだけならまったく野良猫にダメージがないためぜひ試してほしいです。
そしてもう一つの理由が、常にあなたが庭先を見張っていなくてもいいからです。
一度ホースで水を撒いておけばそれでOK。いつ野良猫がやってくるかとストレス抱えながら監視する必要は一切ありません。
あとは時々窓から外をみて、水が乾いてそうだったらまた水を撒けばそれで大丈夫。とってもお手軽な方法です。
唯一のデメリットがあるとすれば、夏場などはすぐに水が乾いてしまうので何度も撒かないといけない点です。
そういうときは猫よけスプリンクラーという選択肢もアリです。
センサーで野良猫を感知して、自動で水を庭に撒いてくれます。これならあなたが自分で水を撒くことも、定期的に撒き直すことも一切必要ありません。
ただ5,000円~10000円のコストがかかることや、庭が広くないと設置できないこともあるため、自分の環境に合うかどうかを検討した上で購入しましょう。
そういった点に注意しながらぜひ試してみてください。
●水をつかった猫よけ対策はこちらもチェック!!
多少お金がかかってもいいから今すぐ野良猫を追っ払いたい!という方にオススメなのが超音波機器の「番人くん」です。
センサーによって侵入を自動でキャッチ。猫が嫌いな周波数の超音波を自動で発して追い払ってくれます。
効果範囲は最大7m(角度は80度)と広いので一軒家のお庭でも十分カバーできます。また、周波数・感度はツマミによって調整できるので個体差にもしっかり対応。
効果がなければ全額返金してくれる保証をやっているので安心して購入できますよ。
ちなみにAmazonより企業の販売ページのほうが2,000円安く買えます。だいぶお得なのでそちらで購入するようにしましょう。
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