【体験談】猫に餌やりするお隣さん。イライラが限界に達して苦情を言いに行った結果…
ハナちゃんと名前を呼んでいるのが聞こえて来ていたので、私はてっきり飼い猫を放し飼いしていると思っていました。
そのハナちゃんが、いつも我が家のベランダでトイレをします。
ご近所で揉めるのは避けたかった私は、水入りのペットボトルを置いてみたり、猫よけの忌避剤をおいてみたりしました。
ところがこれが一向に効果がありません。
どうして餌をあげている家で用を足さずに、わざわざ隣にきてトイレだけしていくんでしょうか(T_T)
当時はそんな負の感情が頭を巡って、イライライライラしていたと思います。
あまりにも効果がないのと、感情が爆発しそうだったので、これはもう一言いってやろう!と意を決して、お隣さんに話をしに行きました。
正直に言えば、かなり怒っていたので文句の一つも言ってやりたかったです。
ただ話す時は感情は押さえて、あくまで冷静に「ハナちゃんを放し飼いするのは止めて欲しい、糞をされて困っている」と話しました。
すると、お隣さんの奥さんはハッとされて、
「すみません、飼ってはいないんです。」
「ついつい餌をあげてしまっていました。」
と言いました。
えー!飼い猫じゃなかったの!と驚きつつも、
こちらも、
「猫は可愛いですからね。でも餌をもらうところでは糞をせず、その周囲でするんですよね。」
とできるだけ向こうの気持ちに寄り添うように話しました。
すると、
「これからは注意します。」
という言葉をいただけました。
その後、餌やりをされなくなりました。
ハナちゃんはしばらくはお隣さんのところで「にゃーにゃー」鳴いていましたが、諦めたのかそのご家族がご対応されたのか姿を見せなくなり、糞害は終わりました。
あのとき感情を爆発させずに冷静に話をして良かったなぁと今となっては思います。
もちろんお隣さんの性格もありますが、話せそうな雰囲気の方なら、こちらの現状をまっすぐにお話してみても良いと思います。
まとめ
今回はご近所さんに直接、話をされた方の体験談でした。
実はこの方法がもっとも効果的だったりします。野良猫トラブルの原因を断つことができるからです。
この方が良かったのはやはり「冷静な話し合い」をしようと心がけたことと、「相手の気持ちにたった話し方ができた」という2点ではないでしょうか。
どうしても野良猫の被害にあっている感情的になってしまい、話し合いというより文句や苦情のひとつでもいいたくなってしまいます。
もちろん言うまでもなく非は相手側にあります。
しかし人間は感情的な生き物なので、正論を言ったからといって動いてくれるとは限りません。ご近所の問題というのは一回こじれると大変です。かんたんに引っ越しはできないですからね。
それにこのケースの場合は、お隣さんは迷惑をかけていることを想像もしていなかったようです。冷静に話すことでこじれず、相手にそれを気づかせることができます。
まとめると、餌やりをやっている人に話をしに行く場合は、
- 感情的になってしまうと話がこじれやすい
- 冷静に話し合いをすることでうまくいきやすい
- 話し合いができそうな隣人なら直接言うのが一番いいかもしれない
という感じです!
ぜひ参考にしてみてください。
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